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2016(平成28)年度 東北教区青森組々会・「御同朋の社会をめざす運動」青森組委員会を開催


 2016(平成28)年度に入り、第1回の青森組関係会議が明耀山光行寺において行われました。

 当組を構成するのは、青森県内の本願寺派寺院(5ヶ寺:青森市2むつ市1八戸市1藤崎町1)。

 午前中は、開会式の後、最初に昨年度の当組における諸活動にともなう決算報告と、当年度にあたって編成された予算案の審議を中心に討議されました(議会に相当し、組会(そかい)といいます)。各議員から質問・意見が出されるなか、決算報告が了承され、引き続き予算案が承認のはこびとなりました。次には、3/31付けで任期満了となった当組内各役職者の交代の手続きがすすめられ、東北教区・中央への申請や届出の文書が作成されました。

 昼食後、午後からは、宗門が進める「御同朋の社会をめざす運動(略称:実践運動)」を当組において推進するための委員会が開催され、委員長を中心に今年度の事業計画について必要な事項が話し合われました。

 午前中の組会・午後の実践運動委員会とも、各寺院の門徒・僧侶からそれぞれ議員・委員が選出され、必要な議題・課題に取り組むことになっています。また、組の事務は選出された組長(そちょう)が統括し、実践運動委員長を兼務して他の役職者と連携しながら、教区・中央を往来し、組内の調整をはかります。

 このように、年間に数回、青森組関係会議と当組主催の各種研修行事などが開催され、各寺院の課題を共有して浄土真宗のみ教えが広まっていくよう、手だてを講じていく機関として、これからも活動が展開されていきます。

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