2015(平成27)年度 明耀山光行寺 秋季彼岸会法要を修行
2015(平成27)年9月23日(水)午前10時より、本堂にて午前の部がつとめられました。勤行は、宗祖親鸞聖人作の「正信念仏偈(しょうしんねんぶつげ)」を行譜の節で、そのあとの法話では本文の意味するところを味わいました。
また、午後の部は、13時30分より2階の廟堂にて「仏説阿弥陀経(ぶっせつあみだきょう)」がおつとめされ、彼岸会にあたっての法話がなされました。
最近、国内では自然災害が頻発しているように感じられ、「春秋の佳季」とは安易に表現できないような昨今であり、内外社会のできごとにも簡単に解決できない問題が多いなか、一人ひとりのこころの不安が晴れない毎日ではありますが、寺院での集まりが私たちの支えとなることを感じられるようでありたいものです。