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2015(平成27)年度 お寺の日(9月度)を開催


 2015(平成27)年度 お寺の日(9月度)は、午前10時より本堂にて、新潟教区与板組浄秀寺副住職の雲林重正(くもばやし しげまさ)布教使によるご法話を聴聞しました。なかでは、曇鸞大師が引用された「蟪蛄(けいこ)春秋(しゅんじゅう)を識(し)らず」(荘子の逍遙遊第一の五)をひもとかれ、浄土がこのわたしにあたえることがらを味わわれつつ、自分を見つめ直すことの大切さをお話しされました。そして、蓮如上人の御文章(四帖目第三通)に「一念の信心をとりて法性常楽の浄刹に往生せずは、まことにもって宝の山にいりて手をむなしくしてかへらんに似たるものか。」を引かれ、仏法聴聞を勧められます。この世での大切なことに呼び覚まされる機縁と受けとめたいものですね。

 毎月10日を基本として、当寺院では、「お寺の日」と題して例会を設けております。お寺とのご縁を深め仏縁をつないでいただけるよう、みなさまのご参加をお待ちしております。

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